四国一周二人旅<6日目>道後温泉

2017年9月8日金曜日

2009.09四国旅行

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寝坊は様々なものを台無しにする。
例えば、せっかく旅行に来ているのに11時まで寝てしまうと、最悪になる。


そしてこれが最悪な時に撮った写真です。
松山も市電が発達している街。
市街地から道後温泉まで線路が伸びている。
せっかく自転車を持ってきているから、ということでそれに乗ってきたが、せっかく松山に来ているので市電に乗る、という考え方でも良かった気はする。
道後温泉本館。
世の中には男女4人グループで温泉に来る輩もいるということが分かった。
寝坊したので、せっかく温泉まで来たのに入浴する時間はない。
本当に何をしに来たんだ…
道後温泉と言えば『坊っちゃん』の舞台としても知られている。
夏目漱石が帝大卒業後、愛媛県尋常中学校の英語教師として赴任したときの経験がもとになっている。
漱石、けっこう童貞こじらせてる小説が多いので、面白くておすすめ。
温泉街の雰囲気も楽しみたいが、あんまり情緒がない一角もある。
そういうところを撮るなって。
このへんはなかなか良い。

時間がないのでこれにて終了…
いつか絶対入ろう…
愛媛県庁舎。
北陸の時は「県庁舎をコンプリートするのもいいなぁ」とか思ってたけど、そういう気持ちはすっかり忘れてた。
(のちに役場マニアの旅人と出会うことになる)

松山城…のお堀。
寝坊は罪。
本当に時間がなくて、これは既に列車からの眺めです。

松山鮨。980円。
だいぶ色とりどりな感じで。
車内はガラガラなので、お行儀悪くしている。
伊予西条で乗り継ぎ。
そういえばこのへんは電化してるんだね。
やっぱり本州に近い方だけなのかな。
一応駅から出てみる。
あ、久々に「うどん」の文字を見た気がする。
高松のおっさんが「四国はうどんしかねぇ」って言ってたけど、香川以外はそうでもなかったな。
気になっていた愛媛銘菓の「一六タルト」。の栗が入ってるやつ。
メチャクチャに甘い。2個以上はちょっと遠慮しちゃう甘さ。
でも栗のおかげで幾分かサッパリしている気がする。
鳴門の芋ほどではない。

更に愛媛といえばポンジュース。
タルトのせいでポンの甘みがわからない…
さて戻ってきました、懐かしのSATY坂出店。
今はイオンになってしまった。

乗り換えに少し時間があるので、駅周辺を散歩してみる。
しかしご覧の通り、すっかりシャッター街で…
こういう風景はどんどん増えていくんだろうか…
ここからはまっすぐ家に向かいます。
いきなり大都会。
四国にはなかったこの大電光掲示板。
岡山駅でした。
やっぱり新幹線が通ってると違うね。
駅弁。
美味いッ

山陽本線に乗って大垣を目指し、行きと同じく、ムーンライトながらに乗り込む。



松山1155-1627坂出1654-1732岡山1801-2153米原2157-2231大垣

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