西日本制覇<13日目>錦帯橋、山賊との出会い

2017年9月22日金曜日

2012.07西日本

t f B! P L
13日目です。
突然ですが、今日一枚目の写真はこれです。


情報を見ると、撮影日時は17時とあります。
昨日の疲れのせいなのか、一応午前から活動はしていましたが、カメラに手をやるのをすっかり忘れていたようです。
しかもこの駅で降りたわけでもありません。大丈夫か。

そういうわけで、本日の記事は内容薄めです。 昨日が濃すぎた。
山口県は角島だけというのもアレなので、岩国の錦帯橋を見に来ました。
道の駅ならぬ、橋の駅。
ちなみにもう19時です。
錦帯橋です。西岩国駅から1kmくらい。
日本三名橋や日本三大奇橋に数えられています。
木造のアーチ構造の橋というのは世界的に見ても珍しいそうです。
それだけの橋なので、いろいろと気を使う必要がありそうです。
といっても、普通に歩いて渡っていれば問題ありません。
なんか20年位前に、軽トラで渡って逮捕されたバカがいたそうです。
錦帯橋は名勝に指定されています。
1950年に台風でやられちゃったので、現存するものはだいたい50年くらいの歴史ということになります。
では渡橋料300円を払って実際に渡ってみましょう。
ご覧のように、足場は階段状の緩やかなアーチになっています。
上りは特に問題ないのですが、
下りになると、その緩やかさのせいで、坂なのか階段なのか見分けがつきません。
一種のトリックアートのようです。
実際、一度転びました。
奥の方に見えるのは遊覧船ですが、手前の船は鵜飼舟です。
夜になると篝火を焚いて漁をするらしいです。
ちょっと見たかった。
錦帯橋、横から見るか、下から見るか?
恐らく夏だからなのでしょうが、川が干上がって錦帯橋の下に回り込むことが出来ました。
アーチ構造を直に見るチャンスです。
まぁ建築のことはよく分からないので、よく分かりませんでした。
提灯が出てたけど、この日は何かやってたのかな…
特に祭りがあるような雰囲気でもなかったけど…
夕日に染まる錦帯橋を横目で見つつ、岩国を後にします。
この日の夜は、大学時代の先輩が車で迎えに来てくれることになっています。
岩国から車で30分ほど、鬱蒼とした山の中を進んでいたはずが、いきなり明るくなりました
こういうところです。
ここは「いろり山賊」と言って、どういうジャンルと言ったら良いものか、要するにメシが食えるところです。
もちろん屋内の席もありますが、外のテーブルで食ったり飲んだりするのが良い。
拳よりデカイ「山賊むすび」と、鶏の「山賊焼き」が名物です。
車でのアクセスが便利ですが、岩徳線の欽明路駅という駅から行けなくも無さそうです。
開放的な雰囲気でメシを喰らいたい時はここが一番。
とにかくド派手で眩しい。

ここはNHKの『ドキュメント72時間』で取り上げられたこともあり、「山奥の不夜城レストラン」 というタイトルで2017年8月25日に放送されました。
そのうち再放送もあると思うので、雰囲気を感じたい人は是非チェックしてみてください。



南岩国駅に良さそうなネカフェを見つけたのでそこで一泊します。
山口駅も新山口駅も頼れなかった…



門司1343-1350下関1359-1707岩国1815-1820西岩国 以後記録なし

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